今回のバイナリーオプションの話は、資金管理の手法について話したいと思います。
バイナリーオプションなどの投資には資金管理が重要視されています。
バイナリーオプションに資金管理は重要?
3Mといって、投資の世界で最も重視されているポイントが3つあります。
Mind(マインド)
Mezzott(メゾット)
Management(マネジメント)
マインド
Mind(マインド)というのは、簡単にいうとメンタルですね。パチンコ・スロットをやったことがある方はわかると思うんですが、感情をコントロールするのって本当に難しいんです。
負けていたら取り返そうとして、さらにお金を突っ込みます。
勝っていたら余裕があるので時間と余裕がある限りお金を突っ込みます。
これがギャンブル中毒ってやつですね。理由をつけて打つことをやめないんです。
メゾット
Mezzott(メゾット)というのは、手法ということです。
単にただの感で取引をしていても勝てるわけありません。それで勝てるのであればこの世の中の人間みんな勝ってますからね。
この【手法】を見つけるのは大変なんですが、これがないと絶対に勝てません。
自分で手法を見つけるのが難しいし、よくわからないという人には誰かに教わったり、ツールを買ったりするのが一番手っ取り早いですね。
マネーマネジメント
Management(マネジメント)というのは、管理のことです。
つまり、MoneyManagementのことですね。これが資金管理です。
この資金管理ができないと勝率99%あっても資金を失う可能性が十分あります。もしあなたがこれを理解できない場合、あなたは一生投資の世界で勝つことはできません。
バイナリーオプションの場合、1回の取引額の20分の1以下で取引する必要があります。実際強い手法も見つけたとしてもバイナリーオプションでの勝率は60~70%が限界です。70%は流れがかなりいいときとかですね。基本60%ぐらいだと思います。
その場合、資金が10分の1程度で取引をすると、かなり高い確率で資金が0になります。勝率60%あっても、資金の変動は大きく掛金の10倍ぐらいは簡単に上下します。なので、基本的に資金の20分の1以下の取引、【資金管理】が大切ということになります。
グッドマン手法とは
バイナリーオプションでよく使われるのが【マーチンゲール手法】なんですが、基本的にハイリスクローリターンなので私はお勧めしていません。
マーチンゲール手法はこちら
そこで今回紹介する資金管理手法は、マーチンゲル手法とは逆で、負け続けても損失が少なくなる手法となります。
マーチンゲール手法の逆となると、逆マーチンゲール手法というものがありますが、それと似た感じになりますね。
逆マーチンゲール手法は、言えば永遠と利益がでないんですよね(笑)それをうまく利益がでるようにしたような手法が、今回の【グッドマン手法】となります。
逆マーチンゲール手法はこちら
損失を最小減に抑えるグッドマン手法
グッドマン手法のルールは至って簡単です。
・1回の取引額を1000円とする。
□1回目1000円
□2回目2000円
□3回目3000円
□4回目5000円
□5回目以降5000円
負けたら一番上の1回目に戻ります。
連勝すればするほど利益が上がりやすい手法となります。
なぜグッドマン手法が良いとされているのか
資金管理の手法を変えたとことろで、利益は勝率に依存するので期待値が変わることとかはないんですよね。
ではなぜバイナリーオプションでは、グッドマン手法や逆マーチンゲール手法が強いといわれているのかというと、
為替レートは必ず流れがあって、特にバイナリーオプションで30秒・1分取引をしている場合は特に流れに影響されやすいんです。
簡単に言うと、30秒取引でハイエントリーで連続3本勝った場合、流れがあるので次も上にレートが上がる確率が高いということになります。
なので、グッドマン手法は連敗は最小限の損失で済み。連勝の時は大きく勝つことができるという特徴があるので、バイナリーオプションに適しているといえます。
ぜひ資金管理をグッドマン手法で取引をしてみてください。